「最初から弾きたい」と自分で選んだ日——発表会の練習で、子どもたちに起きていること
「うちの子に合うかな?」という段階でも大丈夫です。
まずは無料の体験レッスンにいらしてください。
こんにちは♪ 宇都宮市針ヶ谷町の個人ピアノ教室、ムジカピアノ教室です。
11月の発表会に向けて、いまレッスンは準備の真っ最中です。
宇都宮市のピアノ教室で子どもたちのレッスンをしていると、発表会の前のこの時期に、ぐんと成長する姿をたくさん目にします。
それは、曲が上手に弾けるようになる、ということだけではありません。
子どもたちが少しずつ、「自分で」動きはじめるのです。
今回は、この秋のレッスンで実際にあった3つの場面をご紹介します。

発表会の準備は、本番の日のためだけの時間ではありません
発表会というと、どうしても本番の日に目が向きがちです。
でも実は、子どもたちが大きく伸びるのは、そこに向かう準備の期間です。
同じ曲に何週間もかけて向き合うことは、ふだんのレッスンではなかなかありません。
弾けないところにぶつかって、練習して、また弾いてみる。
そのくり返しの中で、子どもたちの中に小さな変化が生まれていきます。
「どこが嫌だったの?」——年長さんが自分で選んだ「最初から」
年長さんの生徒さんが、発表会の曲を弾いていたときのことです。
途中でミスタッチをしてしまい、少し不機嫌な表情になりました。
何が原因かは、となりで聴いていてわかっていました。
それでも私は、「どこが嫌だったの?」と本人に聞いてみました。
話を聞いてみると、間違えずに、完璧に弾きたかったという気持ちが伝わってきました。
まずはその気持ちを、しっかり受け取りました。
そのうえで、「途中から弾く? 最初から弾く?」とたずねました。
選んだのは、「最初から」でした。
がんばって最後まで弾ききり、みごとノーミス。
弾き終えたときには、きっと大きな達成感があったと思います。
先生が決めた「もう一回」ではなく、自分で選んだ「最初から」。
だからこそ、最後までやりきれたのだと感じています。
おうちでお子さんが悔しそうにしているときも、まずは「どこが嫌だった?」と聞いてみると、気持ちが見えてくるかもしれません。
「ここがわからない」と言えること
高学年の生徒さんは、わからないところがあると「ここがわからない」ときちんと伝えてくれます。
これには、ひとつ理由があると思っています。
私はレッスンの終わりに、いつもこう声をかけています。
「わからないところや弾けないところがあったら、次のレッスンで聞いてね。一緒にやりましょう」
おうちで練習していて、「できなかった」「わからないまま次のレッスンが来てしまった、どうしよう」。
そんな心配を抱えたままレッスンに来るのは、きっと楽しくないと思うからです。
わからないところがあるのは、悪いことではありません。
それを持ってきてくれることで、レッスンの時間をいちばん大切なところに使えます。
発表会の準備のように同じ曲に長く向き合う時期は、つまずく場所もはっきりしてきます。
「ここがわからない」と言えれば、そこを一緒に解決していけます。

宇都宮市の個人ピアノ教室で感じる、子どもの「やったらやっただけ」
この秋、低学年の生徒さんの演奏に、練習の成果がはっきりと出てきました。
やったらやっただけ、上手くなる。
そばで見ていて、あらためてそう感じています。
ピアノは、すぐに結果が出る習い事ではありません。
それでも、積み重ねた分は、ちゃんと音に表れます。
一人ひとりと向き合う個人レッスンだからこそ、こうした変化を見逃さずにいられるのだと思います。
3つの場面に共通していること
自分で「最初から」を選んだこと。
自分で「ここがわからない」と言えたこと。
練習した分だけ、自分で上手くなっていったこと。
どれも、先生がやらせたことではありません。
子どもたちが、自分でやったことです。
発表会の準備期間は、こうした「自分で」が育っていく時間なのだと感じています。
まとめ|本番までの時間にも、成長がたくさん詰まっています
11月の発表会まで、あと少しです。
当日の演奏はもちろん楽しみですが、それまでの練習の時間にも、たくさんの成長が詰まっています。
ムジカピアノ教室では、一人ひとりのペースに合わせながら、「弾けた」「楽しい」という気持ちを大切にレッスンをしています。
宇都宮市・雀宮エリアでお子さんのピアノ教室をお探しの方は、ぜひ一度、教室の雰囲気を感じにいらしてください。
体験のあと、すぐに決めていただく必要はありません。
お子さんの様子を見ながら、ゆっくり考えてください。

